\個性際立つバオ子とバオ助/

同じ実の種から植えたはずのバオ子・バオ助ですが、なぜか姿が全く違います。

バオ子は、とにかく空に伸びたいようです。葉は柔らかくて優しい印象、葉先のギザギザが目立ちます。

▲バオ子の葉先

 

バオ助は、もはや「のび助」に改名した方が良いのでは?と思うほどゆっくりじっくり成長します。栄養を溜め込みながら成長しているのか、葉に厚みがあって全体的にミチッと頑丈そう。どちらかといえば、バオ助の方がバオバブっぽい雰囲気です!

▲肉厚な葉っぱのバオ助

 

一口にバオバブと言っても、実は色んな種類があるバオバブの木。アフリカの他、マダカスカルやオーストラリアにも自生しています。よく知られているのは、マダガスカルのバオバブではないでしょうか?

そびえ立つようなのっぽ型のバオバブ、
寸胴で枝がモジャモジャのバオバブ、
徳利のようなバオバブなど、見た目はどれも特徴的で個性豊かなんです。
大きくて長寿、存在感があることだけは共通しています!

バオバブについて詳しくはこちら。
「生命の木」バオバブ

 

バオ子・バオ助はもちろん同じ品種ですが、個性も含めてバオバブの木!どんな木に育って行くのか楽しみです。

 

ではまた来月に! 

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