バオバブ観察日記#20
誰に食べられた!?バオ子とバオ助
連日の猛暑で、成長スピードが少しスローダウン気味のバオバブの木「バオ子」と「バオ助」。 1か月前よりもう一段階ぐんと伸びたのですが……葉っぱにぽっかり丸いサークルが!
あっちにも…
こっちにも…
夜な夜な誰かに食べられているようで、柔らかくて美味しそうな上の方の葉っぱが狙われています。日本ではとても珍しいバオバブの葉を食べる犯人は、一体どんなはらぺこあおむしなのでしょうか?
オーガニックで育てたい気持ちはあるものの、このままムシャムシャ食べられ続けるのは惜しいので、お酢由来の薬剤をスプレーして対策中です。
葉がわさわさと茂ったことで、幹もしっかり太く成長してきました。
幹からも根っこを出して、ベルトのように自身に巻きつけながら成長するスタイル。苦しくないのでしょうか?
さらに木肌にも変化が!樹皮が網目模様になり、まるで蛇の皮のような質感に。
最初はただの棒切れのようだったバオ子とバオ助も、少しずつバオバブの木らしさをまとい始めました。
次回の《バオバブ観察日記》もぜひお楽しみに!