バオバブ観察日記#18
バオ子とバオ助、モリモリ成長中!
バオバブは、1日の気温が安定していないと新芽の成長がなかなか進みません。
5月といえば芽吹きの季節ですが、関東では昼間が初夏のように暖かくても、夜になると気温が下がるため、バオバブにとってはまだ本格的な成長期ではなかったようです。
そして、ヒョロヒョロだったバオ子とバオ助。強風に煽られて落下し、なんとポキッと折れてしまいました……!
のっぽになりすぎても育てにくくなるので、思い切って「芯止め」することに。わき芽を育てて、バランスのよい形を目指します。
切ってみて驚いたのが、茎の断面がとてもみずみずしいこと!
生きている木々の若枝の断面は青いものですが、バオバブはまるでアスパラガスのようなフレッシュな切り口です。そして数分で青々しさがスーッと吸い込まれるように消えていくんです。とっても不思議!
ちょうどその頃から気温もぐんと上がり、連日30度超えに。そこからは、目に見えてぐんぐん成長し始めました!
切った頭の部分は水差しして、発根にチャレンジ中。うまく根が出てくれるでしょうか?
次回の観察日記もどうぞお楽しみに!