\\ ゆる〜く連載中 //

バオバブ観察日記#21


 

丸裸!バオ子とバオ助、冬モード突入

虫に食べられ、猛暑を乗り越え、それでも元気に枝葉を広げ、
今年もたくましく育ったバオバブの木「バオ子」と「バオ助」。

気温がぐっと下がったのを合図に、葉っぱを全部落とし始めました。
美しく紅葉することもなく、寂しく枯れていき、数日後には丸裸に…


これまでの冬は、寒くなる前に室内へ移動していたので、
葉っぱをつけたまま冬越しするのが定番でした。

今年は暖かかったこともあり、
「まだいけるかな?」
「今日はいいか…」
と、つい様子を見るのが遅れてしまい、
バオ子とバオ助のほうが一足先に
「はい、もう冬です」
と判断したようです。

乾季には葉を落とす性質をもつバオバブ。
人間より、ずっと季節に敏感でした。

 

バオ子とバオ助を育てているこの地域は、
雪こそ滅多に降りませんが、冬になると土が凍るエリア。
念のため、毎年冬は室内管理をしています。

室内へ運ぶため、鉢を持ち上げてみると……


鉢底から強引に飛び出す根っこ。
今年も、いました。

こちらの鉢も……


元気にこんにちは。
必死に生きようとする姿に涙が出ます。

幹の腰まわりも、春と比べるとずっしり。
一回り大きくなり、貫禄も出てきました。

最初は、ただの棒切れのようだったバオ子とバオ介。
これから来年、暖かくなるまでは、部屋の隅で静かに冬休みです。

丸裸のままビヨーンと伸びた枝は、少々じゃまなので、
軽く剪定してから室内へ。
また春になったら、元気な葉を広げてくれることでしょう。

今年もバオバブ観察日記を読んでいただき、ありがとうございました。
それでは、良いお年を!

 

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